【宣言】私はPanasonic LUMIX S1を絶対に買います!

【宣言】私はPanasonic LUMIX S1を絶対に買います!

世界初4K/60p動画記録を実現したフルサイズミラーレス一眼カメラ「LUMIX DC-S1」がいよいよ登場です!何と言ってもこのS1は、S1RとともにマイクロフォーサーズではなくPanasonic(パナソニック)初のフルサイズ機で発売となりました。世界初ミラーレス一眼カメラを2008年10月に誕生させてパナソニックが、満を持してのフルサイズ機の発売となり、カメラフリークの間でははずいぶんと話題となっている機種です。SONYやキャノン、ニコンは足並みを揃えてコンパクトなフルサイズミラーレス一眼カメラをリリースしてきましたが、Panasonicは全く理念が違いました。フルサイズミラーレスは小型軽量である概念を捨て、「妥協なきプロの道具」をコンセプトに作り上げたカメラがこのS1とS1Rです。私の愛機は動画とスチルのハイブット機マイクロフォーサーズのハイエンド機とも言えるLUIX GH5を愛用しているだけにこのS1は発売前からずいぶんと注目してきたわけです。はじめてスペックを見たときは随分と無骨でデカい!と感じましたが、この男らしい仕事道具感がたまらなく愛おしくなってきました。あえて小型軽量にしなかったのもマイクロフォーサーズとの住み分けする意味合いが強いと見てます。そして今後もGH5の立ち位置はS1登場しても不動のもので、世界最先端の動画スチルハイブリット機であることは変わらないでしょう。8K動画記録対応もGH5の後継機GH6ではと期待を込めて勝手な予測を私はしています。

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このデカくてバカ重さがむしろチャームポイント

GH5は十分コンパクトに仕上がっています。それでいて構えた際のグリップもしっかりあります。文句は何一つないのですが、やはりセンサーがマイクロフォーサーズであるゆえにフルサイズセンサーへの憧れは常に持ち続けていました。LUMIXの開発チームももちろん私以上にそう言った思いを持ち続けフルサイズへの憧れも強かったことと思います。マイクロフォーサーズ機の開発ではフルサイズ機には負けないと持てる技術を注ぎ込んできたのは百も承知です。しかしある部分では技術では補えない部分もあるのも事実。豊かなボケ味や暗所でのノイズ耐性などはフルサイズが断然有利です。そういったフルサイズの持つアドバンテージをこのS1に存分に注ぎ込んだことが伺えます。パナソニックのあふれんばかりのクラフツマンシップがこれでもかと言ったほどに感じられるS1。これは買うしかありません!【宣言】私はPanasonic LUMIX S1を絶対に買います!

いつ買えばお得なのか。2019年秋が買い時!?

S1の予約や発売開始時期にバッテリープレゼントなどの特典はなかったので、いつ頃販促キャンペーンを行うのか見守ってきました。ここ最近ではLUMIX S1R カメラグランプリ2019 大賞受賞記念ということで「Sシリーズ ご購入キャンペーン」をおこなうと予告があり、2019年6月4日(火)に発表された告知では「LUMIX特製クリーニングクロス」と「専用アイカップ」となんとも地味なプレゼントだったのでがっかりしました。本音はバッテリープレゼントにして欲しかった…実情は、カメラもレンズも生産台数が追いついていないと思うので、今のタイミングで大型のキャンペーンはできないのでしょうね。そうなる例年秋から冬にかけておこなっているキャッシュバックキャンペーンがもっともお得な購入時期ではないでしょうか。消費税増税もありますが8%が10%になっても2%以上やすくなっていることでしょう。
ただ問題が一つ、このS1を欲しくて欲しくてたまらない衝動を果たして我慢できるかですね。なんとか3月23日の発売は我慢できたものの、どこまで耐えきれるか。毎日LUMIXの WEBをチェックしています。いや〜本当にいいカメラです。シブイぞS1!

レンズが3本と今はとても少ない!

S1、S1Rと同時に発売されたレンズはわずか3本。標準ズームレンズ「LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.」と望遠ズームレンズ「LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S.」、それから単焦点レンズ「LUMIX S PRO 50mm F1.4」の3本のみ。シグマはLマウントレンズ11本の発売を発表しているものの、発売日は未定。特にARTラインの24mmと28mmはとても楽しみな単焦点レンズ。こちらの発売も待ち遠しい限りです。そしてシグマのLマウントフルサイズ機なんてどんあカメラになるんでしょうか。LマウントといえばライカSLも魅力的だし、SL後継機SL2も発売ともなればますます盛り上がるんですけどね。
いや〜盛り上がってますフルサイズミラーレス業界。今はパナのリリースしたSレンズは3本随分と寂しいですが、2019年末、2020年のお東京オリンピックまでには充実してくるんじゃないでしょうか。それまでは当面F4通しの標準ズームレンズですね。
しばらくはパナソニックS1やライカ、シグマ、パナのLマウントアライアンスから目が離せません。

Yoube見てたらますます欲しくなります。あまり見ない方が財布には優しいですね。

【 購入を決意したポイント 】

  1. 4K60p、FHD180p動画撮影が可能な静止画・動画ハイブリットモデルであること。
  2. 有効画素数2,420万画素は必要にして十分。いざとなったらハイレゾ9600万画素で撮れること。
  3. デカイ!重い!と悪評だが、そこがむしろ潔くて男らしい。洗練さこそはないが泥臭く機能美を感じること。
  4. ライカ、シグマ、パナのLマウントアライアンスでLマウントの未来に期待していること。
  5. GH5を購入してすっかりLUMIXのカメラ作りに魅了されたこと。

【 LUMIX DC-S1の仕様 】

商品名 LUMIX DC-S1M 標準ズームSレンズキット
メーカー Panasonic (パナソニック)
発売日 2019年3月23日
レンズマウント Lマウント
センサー 新開発 24.2M フルサイズ CMOSセンサー
カメラ有効画素数 / 総画素数 2,420万画素 / 2,528万画素
ハイレゾモード画素数 約9600万画素
連射速度 9コマ/秒
手ぶれ補正 5軸補正+6段
動画記録形式 4K/30pは時間制限なし
4K/60pは最大29分59秒
FHD180p
ファインダー 約576万ドット リアルビュー
外形寸法 幅 約148.9mm x 高さ 約110mm x 奥行 約96.7mm (突起部を除く)
質量 約1017g(本体、バッテリー、SDメモリーカード1枚含む)
約899g(本体のみ)
約1697g(DC-S1M付属レンズ24-105mm、本体、バッテリー、SDメモリーカード1枚含む)
価格 ¥301,009 Amazon 2023.12.31 現在

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あらためて、宣言!2019年中に私はPanasonic LUMIX S1を絶対に買います!以上です。