【ついに購入!】 ジンバルDJI RONIN-SとGH5で映像撮影!
INDEX 目次
一眼/ミラーレス用ジンバル
DJI RONIN-S
さてさて今回は2018年6月末に発売したばかりのDJI RONIN-Sをご紹介します!私にとってこのRONIN-Sは人生初のジンバルということもあって、期待と不安が入り混じっていますが、素人目線で紹介させていただきます。
ついに届きました DJI RONIN-S
大げさにならない片手用ジンバル、そしてミラーレス一眼の愛機Panasonic GH5に最適なジンバルが発売しないかと思い続けてきましたが、ようやく念願のジンバルがDJIから6月末に発売されました。その名も「RONIN-S」!私も予約受付が始まると同時に予約注文したものの6月末に入荷しませんでしたが、つい先日7月4日に商品が届きました。いや〜嬉しい限りです。はやく持ち出して試してみたいとはやる気持ちがありながらも、私の人生においてジンバルの使用は初!わからないことばかり。
とりあえず、箱から出すことにします。それでは今回は、購入ほやほやのDJI RONIN-Sをご紹介させていただきます。
パッケージはappleの商品のようにとってもスマート
DJIのパッケージはかなりappleを学んできていますね。秀逸なパッケージデザインは日本のメーカーもDJIを見習わなければいけない。
箱をあけると発砲スチロール製のケースが登場
箱をあけてもまだ商品はでてきません。はやく開けたい… 発砲スチロール製のケースがお目見えです。とってのわきにはロック開閉できるレバーがあります。
箱の底にあった小さな黒い本のようなもの。これは説明書などが入っています。
説明書は主に中国語と英語
説明書は主に中国語と英語。日本語は書かれていません。このあたりは現在の日本という国が世界の中でどれほどの位置につけているかということがわかるようで残念。日本語の説明書もぜひとも入れていただきたい。
ケースの中身はこちらです
本体やグリップ、三脚などがケースにきれいに収まるようになっています。本体部分はいくつかのパーツに分離されて収納されています。
黒い小さなケース
黒い小さなメガネケースのようなものの中に細かなパーツが入っています。
拡張グリップ/三脚
拡張グリップは広げると三脚として使えます。
さてこれがDJI RONIN-SとGH5を取り付けた状態です。
カメラとRONIN-Sとのセッティングの大事なシーンを大幅に割愛してしまいました。すみません!今後そのあたりも詳しく説明したいと思います。そして私のような初心者が購入前から恐れていたバランスの取り方は次にご説明します。ちなみにこの写真はバランスがとれた後の写真です。
まずは水平のバランス
クイックスタートガイドの手順では、カメラを上に向け垂直チルト軸からおこなっていますが、私としてはある程度水平のロール軸を合わせてからの方が行いやすく感じました。
垂直チルトのバランス調整
カメラのレンズが上を向いた状態で止まるようにしなければなりません。本当にそんなことが可能なのかと最初は思いましたができました。なれるとわりと簡単ですが、最初は時間がかかりますね。
カメラが前を向いている状態
カメラがまっすぐ前を向いている水平状態にします。ここでもホントにできるのかこんなことと最初は思いましたが、できるようになります。人間慣れればなんでもできるのです。
ついに電源を入れます!
カメラの電源を入れ、いよいよDJI RONIN-Sの電源を入れます。電源ボタンを押すと割と大きな音で「ピーッ」と音がして、無事電源ON!いやはやバランス調整に手こずりましたが電源を入れることができました。
RONIN-Sのアプリでバランステスト
説明書に掲載されているQRコードを読み取り、iPhoneにRONIN-Sのアプリをダウンロードすると、自分でセッティングしたバランス調整に問題がないかテストすることができます。今回の設定はすべて「エクセレント」問題ありません。
このアプリではワイヤレスでRONIN-Sを遠隔操作したり、セッティングを変更したりといろいろできそうです。
【比較】DJI RONIN-Sジンバル VS 手持ちGH5(手ぶれ補正ON)
ミラーレス一眼カメラ向けの片手持ちできるジンバル「DJI RONIN-S」と世界中のYouTuberから高い評価を得ている動画スチルのハイブリットカメラ「Panasonic LUMIX GH5」。「RONIN-S+GH5の組み合わせ」VS「手持ちGH5(手ぶれ補正ON)」、「手持ちGH5(手ぶれ補正OFF)」を比較!
片手持ちできるジンバルRONIN-Sを使うとどれくれらい滑らかな動画撮影が可能なのか?手持ちしたLUMIX GH5の手ぶれ補正の実力はいかに!?どれくらい手ぶれ補正は効くの?手ぶれ補正OFFではどれくらい手ブレするのか?それぞれの実力を比較しながら検証します。
〈 仕様機材 〉
ジンバル:DJI RONIN-S
カメラ:Panasonic LUMIX GH5
レンズ:LEICA SUMMILUX 12mm/F1.4
〈 VS 比較 〉
1.DJI RONIN-Sジンバル+GH5(手ぶれ補正OFF)
2.手持ちGH5(手ぶれ補正ON)
3.手持ちGH5(手ぶれ補正OFF)
一眼/ミラーレス用ジンバル
DJI RONIN-S
一眼レフ/ミラーレスカメラ用に設計された片手用カメラジンバルDJI Ronin-S。映像クリエイターにとってカメラの次に必需品とも言えるアイテム。
4K60pのハイスペック動画記録を可能としたミラーレス一眼
Panasonic GH5
4K動画撮影をするならこのLUMIX GH5を絶対お勧めします。圧倒的な動画ハイスペックとコストパフォーマンスは素晴らしいの一言。