【買っちゃいました】マイクロフォーサーズ OM SYSTEM OM-1を購入!マクロ撮影始めるの巻
【買っちゃいました】
マイクロフォーサーズ OM SYSTEM OM-1を購入!
マクロ撮影始めるの巻
いやぁ、買っちゃいました。近頃、マクロ撮影にハマっちゃってまして。もともと、SIGMAの105mm F2.8のLマウント用のマクロレンズを余裕しており、このレンズの出番があまりなくて、宝の持ち腐れだなぁ、なんて思ってました。2倍テレコンでも買ってみたら、もっとマクロレンズが面白くなって、使うようになるかもなんて、安易な考えでテレコンを導入。そうするとこれが実に面白い!もっとマクロ撮影が撮りたい!マクロ撮影があらに撮れるシステムはないかと考えた結果が今回のお話。
マクロ撮影は、マイクロフォーサーズが良いのではと!それで、買っちゃったんですよね。マイクロフォーサーズ OM SYSTEM OM-1を。
というわけで、今回はマイクロフォーサーズ OM SYSTEM OM-1を買っちゃったというお話とマクロレンズ90mm F3.5、2倍テレコンについて、買っちゃいました報告です。超簡単なレビューです。レビューと言えるものではありませんが、興味がありましたら、ぜひご一読ください。それでは、はじまりはじまり〜。
INDEX 目次
- 【買っちゃいました】
マイクロフォーサーズ OM SYSTEM OM-1を購入!
マクロ撮影始めるの巻 - マイクロフォーサーズ OM SYSTEM OM-1
- フォーサーズセンサーのメリットその1 被写界深度が深い(ピントの合う範囲が広い)
- フォーサーズセンサーのメリットその2 望遠に有利なシステム
- マイクロフォーサーズセンサーの大きさ
- マクロレンズ 90mm F3.5
- 2倍テレコン MC-20
- OM-1とテレコン&90mmマクロレンズを装着
- おわりに
- 今回ご紹介したマイクロフォーサーズのカメラとシステム
- OM SYSTEM OM-1カメラボディ
- OM System M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5マクロレンズ
- OM SYSTEM テレコンバーター MC-20
- OM SYSTEM 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 ブラック
- 17mm単焦点レンズ用 レンズフード ブラック LH-48B
マイクロフォーサーズ OM SYSTEM OM-1
マイクロフォーサーズといえばオリンパス。現在のOM SYSTEM。それからPanasonicのLUMIXですね。私はGH5を所有していたこともあり、マイクロフォーサーズに関しては、とても馴染み深いんです。これまで縁がなかったOM SYSTEMを購入に至りました。なぜ今、マイクロフォーサーズのカメラを購入したのか、簡単にご説明させていただきます。もともとはフルサイズのカメラでマクロ撮影していましたが、もっと大きく撮ることはできないかと考えてました。マクロ撮影ではフォーカスがあう範囲が極めて狭いので、もっと絞りやすくできないものかと考えました。そして、気づいたのです。マイクロフォーサーズがあるじゃないかと。
フォーサーズセンサーのメリットその1
被写界深度が深い(ピントの合う範囲が広い)
フルサイズのカメラに比べて、マイクロフォーサーズはボケないってよく言われますよね。事実、フルサイズに比べて確かにボケを得にくいです。ボケにくいことはデメリットなのか、必ずしもそうではありません。特にフォーカスの合う範囲を広げたいマクロ撮影では、ボケにくいことは大きなメリットなのです。
フォーサーズセンサーのメリットその2
望遠に有利なシステム
もうひとつのメリットが、望遠側に有利であることです。マイクロフォーサーズでは12mmのレンズは、フルサイズでは24mmです。焦点距離がちょうど2倍になります。今回私が購入したOM SYSTEMの90mmのマイクロレンズは、フルサイズ換算180mmです。もはや望遠レンズですね。ということはマクロ撮影で有利に働きます。小さなものを大きく写すことができるわけです。その他にも、マイクロフォーサーズは、小型軽量なシステムであること。強力な手ぶれ補正を備える機種が多いことも大きなメリットですね。
マクロ撮影をするには最適解がマイクロフォーサーズだと言えるでしょう。それが私の答えであり、今回、マイクロフォーサーズOM-1を買うことに至った理由なのです。
マイクロフォーサーズセンサーの大きさ
マイクロフォーサーズのセンサーは、フォーサーズ(4/3型)と呼ばれるサイズです。1インチせんさーよりも大きく、APS-Cよりも小さいサイズです。面積でいえば、フォーサーズセンサーの4倍でフルサイズのセンサーと同等になります。センサーは小さい分小型軽量のシステムが構築できるメリットがあります。
マクロレンズ 90mm F3.5
このレンズを使いたいがためにマイクロフォーサーズを導入しました。レンズが欲しくてカメラを買ったんです。そんなレンズって、私はこれまでになかった。究極のマクロレンズといって過言ではありません。
OM-1にレンズを装着。そこそこ、長いんですけど、重くはありません。ハンドリングが良さそう。
2倍テレコン MC-20
2倍テレコン MC-20がこちら。かなり小さいですね。
MC-20と90mmマクロレンズを並べてみるとこんな感じ。
OM-1とテレコン&90mmマクロレンズを装着
流石にかなり長いですね。レンズ長はあるものの、持った感覚はかなり軽量に感じますね。
OM-1と2倍テレコン&90mmマクロレンズを装着した重量
カメラボディ、レンズ、テレコン、総重量はわずか1242g。フルサイズと比較すると驚異的な軽さです。これなら長時間に渡るマクロ撮影でも疲れないでしょう。
LUMIX S1と2倍テレコン&105mmマクロレンズを装着した重量
カメラボディ、レンズ、テレコン、総重量は1998g。2kgをわずかにきりました。マイクロフォーサーズとフルサイズでは、これだけ重量に違いが出ます。マイクロフォーサーズはカメラとレンズを含めたシステムは、小型軽量で、取り回しが良いです。
おわりに
マクロ撮影にどハマりして購入したOM SYSTEMのOM-1。レンズは90mmマクロレンズだけでも良かったのですが、気軽にスナップ撮影に出かけたいので、単焦点レンズ17mm(フルサイズ換算34mm)も購入しました。これらのレンズを使った作例は、後日あらためて書かせていただきますね。それでは、芸術の秋。皆さんも良きカメラライフをお過ごしくださいね。また、お会いしましょう、さようなら〜。物と音でした。
今回ご紹介したマイクロフォーサーズのカメラとシステム
OM SYSTEM OM-1カメラボディ
234,670円 (Amazon 2023.10.31 現在)
裏面照射積層型LiveMOSセンサーと新エンジンTruePic Xを備えたOM SYSTEMのフラッグシップカメラ。新たな写真表現コンピュテーショナルフォトグラフィを提言し、8枚合成で80Mの高画素を実現するハイレゾショットやスローシャッター効果を実現するライブND、ピント位置をずらした複数枚の写真を合成し、手前から奥までピントの合った被写界深度の深い写真を簡単に実現する深度合成機能など、他社のカメラでは実現できない撮影を可能にした唯一無二のカメラ。私は特に深度合成機能を手に入れたくて、このカメラを絵荒びました。本当に唯一無二だわ、このカメラ。
OM System M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5マクロレンズ
242,358円 (Amazon 2023.10.31 現在)
このレンズの撮影倍率は、レンズ単体で4倍(35mm判換算)の高倍率マクロ撮影が可能です。さらにテレコンバーターMC-20装着で8倍 (35mm判換算)の超高倍率マクロ撮影が可能。究極のマクロレンズがこの90mmマクロレンズです。マイクロフォーサーズのメリットを最大限引き出しています。
OM SYSTEM テレコンバーター MC-20
38,691円 (Amazon 2023.10.31 現在)
90mmマクロレンズにこのテレコンを装着することで焦点距離が2倍になる魔法のアイテム。90mmマクロレンズが顕微鏡のように進化します。
OM SYSTEM 単焦点レンズ
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 ブラック
44,838円 (Amazon 2023.10.31 現在)
重さ120g、全長わずか35.5mmと小型軽量のレンズ。F1.8の開放からクリアでヌケがよく、画面全域でシャープな描写性能を持つ単焦点レンズ。OM-1とこのレンズを装着して気軽にスナップ撮影に出かけれます。価格も安くて嬉しい。
17mm単焦点レンズ用 レンズフード ブラック LH-48B
4,500円(中古) (Amazon 2023.10.31 現在)
「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8」専用の金属レンズフード。金属製で上質なデザインです。
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