【おすすめ撮影アクセサリー】
地味な存在だけど便利！Manfrotto カウンターウエイト1.3kg

皆さん、こんにちは。物と音です。今回はカメラやレンズなどの派手さのない商品の紹介です。カメラのジャンルでは、裏方で地味ぃ〜な存在ですが、持っているととても便利で重宝する撮影アクセサリーを紹介します。
唐突ですが問題です。上の写真を見て、何に使う物か、お分かりでしょうか？ヒント、撮影する上で、なくても撮影しますが、これがあるとより安全に安定して撮影できるアクセサリーです。
長く引っ張ってもアレですので、お答えします。ブームやライトスタンド、三脚などに取り付けて使用するカウンターウエイトです。地味ですが、私が自信を持ってお勧めするアイテムです。カメラやレンズは、買い替えて古くなりますが、このカウンターウエイトは、大袈裟に言えば一生もの。追加購入しても、買い換えることなんてないでしょう。
ということで、今回は、Manfrotto ミニカウンターウエイト1.3kgについて、ご紹介させていただきます。

物撮り俯瞰撮影の様子

撮影する商品の真上から俯瞰で撮影する場合、私はライトスタンドを使ってセッテイングしています。アベンジャーというブランドのセンチュリースタンドというものです。一般的な安価なスタンドと違って、重量があり、かなりしっかりしています。センチュリースタンドにアームを取り付けてます。そのアームに雲台を装着して、カメラを取り付けて撮影しています。カメラを取り付けるとカメラと雲台の重さでバランスが悪くなります。そこで反対側にこのカウンターウエイトを取り付けています。ウエイトを取り付けることによってバランスが取れ、安定感が増します。

取り付けは、ロックノブを回して固定

このウエイトは、13～30mmのパイプ径に取り付けることができます。取り付けの際は、ロックノブを回して固定します。かなりしっかりと締めあげれます。

重さによって、取り付けるウエイトの数を変える

このウエイトの重さは、1.3kgです。このシリーズでは他にも4.3kgと6.7kgがあります。私は最も軽い1.3kgをお勧めします。その理由は、取り付ける数によって重量を変更できるので、重くしたければ、ウエイトの数を増やせば良いからです。逆に軽くしたいときは減らせば良いです。4.3kgや6.7kgのウエイトでは少し軽くしたくても減らせませんからね。この最も軽いウエイトが便利です。

三脚を使った俯瞰撮影

ライトスタンドを使わずに、三脚を使って俯瞰撮影をすることがあります。私が愛用している三脚は、マンフロットの055シリーズという三脚です。90°センターポールという機構があり、真下に向かって撮影することが可能です。この時にやはりカメラと雲台の自重でバランスが崩れてしまいます。

三脚にウエイトを取り付けると安定します

三脚を使った俯瞰撮影では、ウエイトをつけることによって安定します。三脚の転倒防止に役立ちます。三脚を使った俯瞰撮影では、安全のためウエイト装着をおすすめします。何もつけないと本当に危ないですからね。

おわりに

いかがだったでしょうか？簡単ですが、Manfrotto(マンフロット) 1.3kg ミニカウンターウエイトについてご紹介させていただきました。カメラやレンズと違って地味な存在ですが、カメラのように古くなって買い換える必要もなく、大袈裟に言えば一生もの。ある意味コスパがめちゃくちゃ良い撮影アクセサリーです。私が実際に使って、心からお勧めできるアイテムです。私は最初、1点だけ買ったのですが、気にいって4点まで増えました。もう2点くらい追加で購入しようかと思っています。グラグラと撮影で安定しなくて困ったというご経験のある方は、ぜひご検討いただいたら良いのではないでしょうか。
それでは、皆さん良きカメラライフをお過ごしください。物と音でした。さようなら〜。

＊なおこの投稿でのリンクは、Amazonアソシエイトを利用しております。リンク先はAmazonとなります。商品の詳細はAmazonでご確認いただけたらと思います。これから機材のご購入を検討されている方の参考になればと思います。