【解像度サイズ比較】フルハイビジョンと4K/8K

映像革命!
4K/8Kは未来の話じゃない。もうすでに始まっている!

「FullHDフルハイビジョン(2K)はとても綺麗!」なんて騒いでいたと思えば、4Kと8Kの衛星放送が2018年12月1日からすでに開始している。2014年にLUMIX GH4が世界初「4K動画記録対応」を皮切りに、現在では4K動画撮影できる機種が随分と出揃ってきました。4Kでも高精細な映像を楽しめるわけですが、8Kともなるとこれはもう衝撃的で、私の愛機LUMIX GH5が有効画素数2033万画素(5184×3888ピクセル)をはるかに超えた約3300万画素(7680×4320ピクセル)が静止画ではなく動画で記録されるんですから開いた口が閉まりません!今回はフルハイビジョンと4K/8Kのサイズ比較をしたいと思います。

【 解像度サイズ比較表 】

FHD(フルハイビジョン) 1920 × 1080ピクセル 約200万画素
4K 3840 × 2160ピクセル 約800万画素 FHDの4倍の面積
8K 7680 × 4320ピクセル 約3300万画素 FHDの16倍、4Kの4倍の面積

4KはFHD(フルハイビジョン)の4倍!
8Kは4Kの4倍!FHD(フルハイビジョン)の16倍の面だ!

上の図を見ていただければ一目瞭然!FHD(フルハイビジョン/2K)と8Kを比較するとその広大な面積に驚くことでしょう!4Kは、FHD(フルハイビジョン/2K)の4倍の面積を誇り高精細。8Kはその美しい4Kの4倍!FHD(フルハイビジョン/2K)ではなんと16倍もの面積となる8Kはにわかに信じられない。8Kとなると約3300万画素ともなる大きなサイズですから8Kの映像を切り出しても十二分に静止画としても高精細です。私の愛機でもある LUMIX GH5は世界中のYouTuberから4K動画が撮れる動画/スチルのハイブリットカメラ として発売後2年経過した今もなお高い人気を誇りますが、そのGH5の有効画素数2033万画素(5184×3888ピクセル)ですから、それを遥かに超える解像度です。それくらいの容量になってくると撮影した映像を取り込むパソコン側のハードディスク容量が心配ですね。ハードディスクは2TBや3TBでもすぐに容量がいっぱいになりそうです。それにしてもすごい時代になりました。

今後予想される8K動画記録対応機種

SONYとPanasonic(パナソニック)このどちらかのメーカーが8K対応機種を発売すると予想されます。Panasonicは2020年東京オリンピックまでに8K動画撮影に対応した民生機を発売を目標に掲げていました。その高い目標が現実的に達成できるのなら、フルサイズのSシリーズに対応させるにはかなりハードルが高いでしょうし、やはりマイクロフォーサーズのLUMIX GH6が8K動画記録対応することでしょう。これまでのことを考えると発売時期は2020年3月23日がXデーでしょうか。いずれにしても今後のPanasonicの動向が楽しみです。

現在発売中の8K対応のテレビ・モニター


シャープ 80V型液晶テレビ
AQUOS 8T-C60AX1

¥ 454,000 (Amazon 2019.5.29 現在)

世界初8Kチューナー搭載したシャープのAquos(アクオス)。約3,300万画素におよぶ高解像度、秒間120枚の圧倒的情報量を持った驚異的な映像が楽しめる。価格は100万円を超えると思いきや50万円を切るプライス。ある意味リーズナブル!?これらのテレビやモニターを生かすには記録機であるカメラの性能がついていかねばならない。

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シャープ 80V型液晶テレビ
AQUOS 8T-C80AX1

¥ 1,858,320 (Amazon 2019.5.29 現在)

本体サイズは、幅:181.0cm、高さ:113.2cm、奥行:44.0cmと畳の大きさを超えた巨大なテレビ。軽自動車1台は買えてしまうプライスでもなんだか納得してしまう。このテレビを買って部屋におけるお家はさぞかし豪邸でしょう。

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Dell ディスプレイ モニター
UP3218K 31.5インチ

¥ 472,824 (Amazon 2019.5.29 現在)

31.5インチのモニターサイズで8Kの超高精細。私のMacは32インチで5Kで十分美しいのですが、その8Kの異次元の世界を一度この目で見て見たい。価格は40万円オーバーですがこの高性能ぶりには納得しちゃいます。説得力あるある。

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