【絶対買い！】パワードスピーカーで超小型PA構築。ローランドCM30

INDEX 目次

とにかく使い倒しています。ローランドのパワードアンプ CM-30
ローランドCM-30／フロントのつまみ
ローランドCM-30／リアの端子
ハードボイルドな強靭なルックス／持ち運びに便利なハンドルグリップ
マイクスタンドがスピーカースタンドとして利用できます
入力がふえる時はYAMAHAの10チャンミキサーを！
イベントのない時は自宅のオーディオとしても活躍！
今回紹介した機材たち

パワードスピーカーで超小型PAシステムを構築！

トークイベントやちょっとした音楽イベントで大げさにならない小型なPAシステム。それも超小型で必要最小限なPAシステムを構築できないかと随分悩んできました。イベントの際に大げさなくらい立派なPA機材のレンタルを業者に依頼するほどでもないけど最小限の機材は必要な時。そして予算がまるでない時。そんな時は自前で所有している機材でなんとかまかなえればと考えてきました。ただ自宅で保管するにはかさばらないようにできるだけコンパクトにしたいと模索し続けた結果の答えが、今日紹介するローランドの小型パワードスピーカーCM-30とYAMAHAのアナログミキサーMG10XUFの組み合わせです。小型PAシステムを構築したい方はご参考にしてください。またイベントでPAとして使用しない時も自宅のオーディオシステムとも兼用しているので無用の長物になりません。何かと便利なシステムです。

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とにかく使い倒しています。
ローランドのパワードアンプ CM-30

超手短に言ってこのローランドのパワードアンプ CM-30は【絶対買い！】です。超多目的に使えています。なぜもっと早く買っていなかったのかと思うほどです。小型多目的モニターアンプで、簡易的なPAの際のスピーカーとして、ライブステージでのモニタースピーカーとして、ちょっとしたミキシング、ギターやキーボードなどのアンプとして、自宅のオーディオとして、本当に多目的に使えます。そんなローランドCM-30のメリットを解説していきたいと思います。

ローランドCM-30／フロントのつまみ

3チャンネル＋ヘッドフォン、イコライザー、マスターとミキサーがなくてもこのローランドCM-30単体だけでもイベントでなんとかなるほど。

ローランドCM-30／リアの端子

1チャンネルにはキャノン入力が可能です。このサイズでキャノン入力のある機種は珍しい。本当に助かります。２チャン、３チャン、外部入力RCAピンとミニピンもあります。計5系統入力に対応しているツワモノ。2台のCM-30をケーブルで接続し拡張して、簡単にステレオ再生が行えるステレオリンクに対応。10系統入力が可能になります。

ハードボイルドな強靭なルックス

パンチングメタルのグリルとコーナープロテクターを備えた頑強なキャビネットで、ヘビーユースでも安心して使用できます。ハードボイルドな強靭なルックスはちょっとやり過ぎかなと思ってはいますが、まぁ悪くない。

持ち運びに便利なハンドルグリップ

コンパクトなボディで約5.6kgの軽量設計、なおかつ片手でさっと持ち上げれるハンドルグリップを備えてるので運びやすい。イベントの際はとても助かります。これもローランドCM-30のアドバンテージ。

マイクスタンドがスピーカースタンドとして利用できます

そして、これがまたまた嬉しいのですが、マイクスタンドがスピーカースタンドとして利用できます。わざわざスピーカースタンドを用意してなくていいんです。イベントの際はできるだけ機材を少なくしたいのでても助かります。

入力がふえる時はYAMAHAの10チャンミキサーを！

ローランドCM-30で入力チャンネルが足りない時はこれを引っ張り出します。YAMAHAの10チャンミキサーMG10XUFです。見てすぐにわかるフェーダータイプを私は選びました。最大4Mic/10Line入力 (4モノラル+3ステ㆑オ)、 1ステ㆑オバス、1AUX。デジタルエフェクト24種類を搭載。パソコンとのUSB接続もできて、Cubase AIもついてきます。そしてこの安さ！(￥27,928／Amazon 2019.5.14現在)
ローランドCM-30とYAMAHAの10チャンミキサーMG10XUFの超コンパクトなPAシステムの構築です。今後スピーカーやモニタースピーカーなど機材が必要になれば買い足せばいいので、オールインワンタイプのPAシステムより安心。将来性、拡張性があります。