【マイクロフォーサーズおすすめレンズ】単焦点LEICA 12mm/F1.4とLEICA 15mm /F1.7
マイクロフォーサーズ用 単焦点 広角レンズ
LEICA DG SUMMILUX 12mm/F1.4とSUMMILUX 15mm /F1.7
私は、Panasonic LUMIX GH5を愛用しています。もともとNikon DXフォーマット(APS-C)機を何台か使っていたのですが、2017年3月にGH5を購入して以来、もっぱらマイクロフォーサーズのこのGH5をメイン機として使っています。
今回は2018年11月に購入して5ヶ月ばかり経過した単焦点レンズ「LEICA 12mm/F1.4」とそれ以前に購入していた「LEICA 15mm /F1.7」を比較しながら紹介させていただきます購入を検討されている方がいれば参考にしてくだいませ。
マイクロフォーサーズ用単焦点広角レンズ
ライカ DG SUMMILUX 12mm/F1.4
フルサイズ換算24mmの広角単焦点レンズ。F1.4の驚異的な明るさと高速・高精度AFで4K動画に最適なレンズです。
マイクロフォーサーズ用単焦点広角レンズ
ライカ DG SUMMILUX 15mm /F1.7
フルサイズ換算30mmの広角単焦点レンズ。F1.7の驚異的な明るさとコンパクトさを併せ持つコストパフォーマンスの極めて高いレンズ。
単焦点広角レンズ LEICA 12mm/F1.4を購入!
単焦点広角レンズでは「LEICA 15mm /F1.7」を先に購入していたものの、当初は十分な画角を得られていたと感じながらも、もう少しだけ広い画角が欲しいこと多々でてきたため、この単焦点「LEICA 12mm/F1.4」を購入に至ったわけです。
LUMIX GH5に装着してみると気持ちいほどのバランスの良さです。持ってみると本当にしっくりくるベストバランス。絞りリングがありファインダーを覗いた状態でも、レンズのリング操作で露出や被写界深度を調整でき直感的に絞りを調整することができます。
LEICA DG SUMMILUX 12mm/F1.4
LEICA DG SUMMILUX 15mm /F1.7
15mmと比較すると大きいもののジャストサイズ
単焦点広角レンズでは「LEICA 15mm /F1.7」(写真・右)は驚異的なコンパクトさでしたが、GH5の大柄なボディにはアンバランスに感じていました。この「LEICA 12mm/F1.4」(写真・左)はGH5に装着すると、単焦点15mmと比較するともちろん大きいのですが、むしろちょうど良いバランスに感じます。しっくりきます。
LUMIX GH5にLEICA DG SUMMILUX 12mm/F1.4を装着
LUMIX GH5にLEICA DG SUMMILUX 15mm /F1.7を装着
単焦点レンズ12mmと15mmの比較
実際にLUMIX GH5に装着すると12mmのバランスの良さがよくわかると思います。15mmはやけに短く小さいですね。ただこの驚異的なコンパクトさは魅力です。
結論:単焦点レンズはどれを買うか
さて単焦点広角レンズ「LEICA 12mm/F1.4」と「LEICA 15mm /F1.7」をご紹介してきましたが、どちらも素晴らしいレンズには間違いありません。スペックの高さは12mm。コスパでは15mm。私はどちらのレンズも購入してますが12mmを付けっ放しになっていますが、15mmのコンパクトさは旅のおともに最適です。こんなことを言ってたら結論にならないわけで、そうですねぇ、どちらか一本となると12mmですね。予算があれば12mmをお勧めします。デメリットは、これを使っていると12-60mmのズームレンズを全く使わなくなることでしょうか。写りの次元がまるで違いますから。単焦点レンズを持っていない方は絶対持つべきです。写真の腕があがった錯覚になりますよ。
マイクロフォーサーズ用 単焦点 広角レンズ
ライカ DG SUMMILUX 12mm/F1.4
SUMMILUXの名にふさわしい驚異的な明るさを持つ単焦点広角のライカレンズ。レンズ構成12群15枚、絞りは9枚羽根(円形)と贅沢な仕様が魅力。
マイクロフォーサーズ用 単焦点 広角レンズ
LEICA DG SUMMILUX 15mm /F1.7
小型軽量が最大の武器。スナップ撮影に最適な15mmF1.7。予算に限りがある場合は迷わずこのレンズ!